「どういうことだ?俺のことを知ってるのか?」 「この喪失の丘に、時空を渡って街を救う者が現れると 大魔法使いである私の祖母が予言しました」 「・・・なに?」 「とりあえず街に行きましょう。 私の名前はミレアです。ミレア・クリスティーニ」 彼女が名乗った瞬間、丘一面がまばゆい光を放ち視界が真っ白になった。
どこでもトムトム